最古の月の女神"エウリュノメー"
ギリシャ神話より、エウリュノメーと呼ばれる月の女神をご存知でしょうか。月の女神といえば”アルテミス”や"セレネ"がギリシャ神話では有名ですが、そのもっと昔のお話。
全能の神"ゼウス"や地球の象徴"ガイヤ"、より以前に信仰のあった女神とされています。
エウリュノメーはギリシャ神話における原初の神"カオス"のもとで無の中で生まれました。
無の中を踊り回るとその道が空と海の境目になり、4つの風を生み出しました。その風を纏うようにさらに踊り続けた結果、美しい鳥となり、あるひとつの卵を産み落としました。
その卵は"宇宙卵"と呼ばれ、太陽、地球、星、宇宙の全てが生まれたとされています。
"宇宙卵"にまつわるアイテムはこちらから
Cosmic Egg Necklace
最古の月の女神と紹介していますが、言ってしまえば宇宙を作り出した女神、創造神であるエウリュノメー。
エジプト神話でも宇宙は卵から生まれたとされる卵生神話がポピュラーですが、ギリシャ神話でも、"宇宙卵"を産んだ月→月が宇宙を産んだという思想→その月は無から生まれたもの、と語り継がれています。
現代の量子力学の考え方とも一致している、無から生まれたとされる思想。
そんな無から生まれた最古の月の神エウリュノメー。
月には大きな力が秘められていると神話が物語っています。
そんな壮大な月の女神の話から、小さな三日月型のネックレスが、
SYKIA"Greek myths"コレクションにて発表されています。
月には、新月→三日月→満月と形をかえるようにその形によって受ける効果は変わるとされています。
Crescent Moon Necklaceはその名の通り綺麗な三日月型のネックレス。三日月の効果とともにご紹介します。
Crescent Moon Necklace
古来、女性の象徴とされてきた月。また、満ち欠けを繰り返し何度でも蘇る月は、不老不死の象徴といわれることも。古くから月は、永遠の美しさを手に入れるための鍵とされていたのです。
三日月には2つの種類があり、それぞれ漲る効果も異なってきます。
三日月の壮大なエネルギーを受け取るためにはこちらのネックレスはもちろん、好みの写真や絵を持ち歩くのもおすすめ。
・三日月|下弦の月
新月に向かう半月「下弦の月」。別名「弓張り月」。月が新月に向けて欠けていくことから、何かを手放したり、浄化の手助けに。
・三日月|上弦の月
満月に向かう半月「上弦の月」。月が沈むときの姿が、地平線に対して弦を上にして沈むことから名付けられました。これから満ちていくということで、積極的に行動したり、判断力が冴えやすい時期なので、目標や夢に向けて頑張っている人は、直感やインスピレーションに恵まれやすいとされています。
こちらは両面どちらを前にしてもつけられるアイテム。その日の気分で、上弦と下弦を思い浮かべながら着用いただけます。
三日月は<物事の始まり>を意味する神聖なモチーフとされ、ヴィクトリアン時代より女性のお守り的なモチーフとしてアクセサリーに落とし込まれ愛用されてきました。
また女性の体は、潮の満ち引きとも関係があると言われています。
そもそも、潮の満ち引きを引き起こしているのは月の引力。月の引力が最大になると海面が持ち上げられ「満潮」となり、月の引力が弱まると海面が下がり「干潮」になります。
そして、この潮の満ち引きと同じように、人間の体内にある水分も月の満ち欠けに影響を受けていると考えられているのです。
暗闇を優しく照らす月のように、
女性に寄り添い、癒しやエネルギーを与えてくれるアイテムとなりますように。
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